ホワイトニングジェルで白い歯に!

ホワイトニングジェルで歯を白くしたいというあなた。ホワイトニングジェルの魅力についてまとめるので、見ていってください

今流行りのホワイトニングジェル。
どのような種類・方法があり、何がいいのか。
ホワイトニングジェルの魅力についてまとめます

ホワイトニングのシェード変化とシェードガイド

ホワイトニングを行なっている際、
以前の歯と現在の歯を見る比べてどれほど白くなっているのか?
気になることが度々あります。
ホワイトニングをやってはいるものの、実際に白くなっているのか…。

そこで、歯の色、明るさを一覧にしたものがあります。
シェードガイド」というのですが、歯科医院で見たことがあるとおもいます。

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まず、シェードとは何か?

シェードとは色の明るさや色調のこと。
歯の色には様々なタイプがあり、A・B・C・Dタイプに分かれます。
Aタイプ:赤茶色 A1・A2・A3・A3.5・A4
Bタイプ:赤黄色 B1・B2・B3・B4
Cタイプ:灰色  C1・C2・C3・C4
Dタイプ:赤灰色 D2・D3・D4

他にはPタイプの2種類、ホワイトニング用のWタイプの2種類があります。

全部でこのような形

Aタイプ 赤茶色 A1、A2、A3、A3.5、A4
Bタイプ 赤黄色 B1、B2、B3、B4
Cタイプ 灰色  C1、C2、C3、C4
Dタイプ 赤灰色 D2、D3、D4
Pタイプ ピンク茶色 NP1.5、NP2.5
Wタイプ 白色 NW0.5、NW0


※ホワイトニングによって最も歯が白くなりやすいのは赤茶色系のAタイプ、
次いで赤黄色のBタイプ、最も歯が白くなりにくいのが赤灰色系のDタイプ。


一般的に芸能人はWタイプのNW0.5、NW0ぐらい、
日本人に多いのはAタイプA3.5になります。



またホワイトニングをする際に見るシェードガイドはもうひとつあります。
VITAシェードガイドというものなのですが、
こちらは上のシェードガイドを明度順に並び替えたものです。


VITAシェードガイド
左から明度順にB1 A1 B2 D2 A2 C1 C2 D3 A3 D4 B3 A3.5 B4 C3 A4 C4

たとえばホワイトニングで歯が白くなった時、
D3シェードがA1シェードになったというような言い方をします。

日本人のシェードはA3~A3.5が標準的で、
ホワイトニングでほとんどの方の歯をA1程度の白さにすることは可能です。


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ただ、このVITAシェードガイドを参照し
シェード変化が10以上ある場合には非常な痛みが伴います。

欧米人と比べてエナメル質の薄い日本人はなおさらですが。

一般的に、一回の施術で5~7シェードの改善を目指すことが多いですね。
日常生活での着色で1~2シェード戻ることを考慮し、
日本人の平均であるA3.5の方がB1になるためには、
11シェードの改善が必要なので最低2回の施術が必要となります。

C4の方がB1になるためには、15シェードの改善が必要になるので、
最低でも3回の施術が必要になります。
※オフィスホワイトニングの場合